
任意整理 ~弁護士や司法書士に依頼したほうがベスト~
任意整理は、裁判所への申立の必要もなく、
債権者との個別交渉によって借金の整理を行う方法です。
手続き費用が、安価な方法です。
自分でも行える任意整理ですが、
実際には弁護士などの
専門家を通したほうがムダな手間や
労力を宵くことができます。
それは、実際、借りた本人が債権者に「任意整理がしたい」と
お願いしても、だいたいの場合相手にされないからです。
弁護士や司法書士に依頼すれば、貸金業者は債務者に
直接支払い請求をすることができなくなります。
金融庁事務ガイドラインに取立行為の規制があるからです。
それに対し、自分で任意整理をするとしても、月々の返済を
完全にストップすることはできません。
自分で任意整理をすると、交渉期間中、債権者に対して、少なくとも利息
(全額が無理ならその一部)だけでも支払いを続けていくことになります。
任意整理を行うべきかどうかの目安は、借金額が、
年収の1.5倍以内であるかどうかで判断できます。
支払金額は、いくら減額?
任意整理した場合の支払金額ですが、おおまかに言いますと、
最初に借り入れたのが7~8年前で、借入残高が50万~100万円で、
毎月ほぼ遅れなく元本と利息部分を支払っていた場合には、ほとんど
ゼロに近くなりますし、少なくとも2~3割は減額になります。
任意整理のメリット
さて、任意整理のメリットですが、以下の通りになります。
① 司法書士なとを選任すれは受任通知によって取立かすぐに止まる。
② ヤミ金からの借金も解決することが可能。
③ 利息制限法による再計算により借金が減る。
④ 未払利息、遅延損害金、将来利息を支払う必要性がない。
⑤ 過払金の回収が可能。
⑥ 名前が官報に載らなくてすむ。
任意整理のデメリット
一方、任意整理のデメリットですが、以下の通りになります。
① 信用情報機関に登録される。
② 司法書士を選任する必要性がある。
③ 強制執行手続を中断することができない。
④ 和解した後は自助努力で支払いをしていかなければならない。
⑤ 業者との交渉が決裂すれば別の手続
(個人再生、自己破産)に移行しなければならない。
となります。
任意整理はこう進む!
任意整理の流れは、以下の図のようになります。
いかがでしょうか?
この図を見ただけでも、自分で任意整理を行うのは、
いかに面倒かわかりますでしょうか?
管理人としては、当サイトでおすすめしています
司法書士の先生に相談なさった方が、良いと思います。